サルタックの教育ブログ

特定非営利活動法人サルタック公式ブログ。教育分野の第一線で活躍するサルタックの理事陣らが最先端の教育研究と最新の教育課題をご紹介。(現在noteへのブログ移行作業中です→https://note.mu/sarthakshiksha)

Oxford

World Book Dayに何を着る?~読書推進をめぐる日英比較

こんにちは!イギリスでは、3月7日に「World Book Day」がありました。これは読書の推進を目指すもので、UNESCOで提唱されたWorld book and author’s Copyright Day(世界図書・著作権デー)は4月23日ですが(日本も4月23日に「こども読書の日」が定められて…

子どもたちの平等か、個人の自由か ~先生へのプレゼントを通して考える

こんにちは!イギリスでもクリスマス休暇が終わり、すっかり新学期が始まっています。年末年始は日本のようなせわしない感じや盛り上がりはないのですが、クリスマス前には町もクリスマス一色になり、学校でも子どもたちはクリスマスカードをやり取りしてい…

オックスフォード大学入学者データとOECDデータに見る「教育と公正・格差」

オックスフォード大学が社会の格差を生み出している!半年ほど前、こんなニュースがイギリスを騒がせました。オックスフォード大学が、これまで謎に包まれていた入学者(学部生)の属性(家庭環境やエスニシティ)に関する年次統計レポートを初めて公表した…

学校での“食”をめぐる日英比較~給食に求めるものは?

こんにちは!10月も終わりに近づき、ヨーロッパではサマータイムが終わりました。イギリスでも秋はすっかり深まり(既に冬のようですが)、我が家の子供たちが通う小学校でも収穫祭をテーマにしたイベントがありました。そこで今回は、学校で出される食事、…

遺伝か環境か?ゲノム科学と社会科学の融合(Sociogenomics)が教育界にもたらすイノベーション

人の能力を決めるのは、遺伝か環境か。より正確には、人の能力はどの程度が遺伝によって、どの程度が環境によって説明可能なのか。これは、古くから議論されてきたテーマですが、昨今の遺伝学、ゲノム科学の進展により、新たな知見が続々と明らかにされてき…

The Secret to High Academic Performance in Science: Evidence from the National Assessment of Academic Ability in Japan – (3) Qualitative Analysis

不利な環境でも子供の学力を高める秘策:全国学力・学習状況調査の分析結果から(3) On 2 July, I couldn’t believe what I was watching when Belgium scored a goal in injury time, leading to Japan’s heartbreaking loss in the 2018 FIFA World Cup (de…

The Secret to High Academic Performance in Science: Evidence from the National Assessment of Academic Ability in Japan – (2) Quantitative Analysis

サッカー日本代表、やりましたね!強豪国コロンビア相手に2-1での勝利、興奮しました。2018年6月7日付のFIFAランキングを見ると、コロンビアは16位、日本は61位ですから、大金星と言っても過言ではないでしょう。ところで、様々ある世界ランキングの中で、…

The Secret to High Academic Performance in Science: Evidence from the National Assessment of Academic Ability in Japan – (1) Introduction

不利な環境でも子供の学力を高める秘策:全国学力・学習状況調査の分析結果から(1) Last week, I was privileged to give a talk to a mission from China at the Green Templeton College, University of Oxford, about my research on Japanese student…