サルタックの教育ブログ

特定非営利活動法人サルタック公式ブログ。教育分野の第一線で活躍するサルタックの理事陣らが最先端の教育研究と最新の教育課題をご紹介。(現在noteへのブログ移行作業中です→https://note.mu/sarthakshiksha)

なぜ「人的資本論かシグナリング理論か」論争は不毛なのか?教育の経済的リターンを社会学的に考える

オックスフォードからこんにちは!先週、理事の畠山が「学校なんか行っても意味がない!」という記事で、人的資本論とシグナリング理論(特に後者)について解説しましたが、今回はこれらの経済学理論が現実社会を捉える上でなぜ不十分なのか、という点を社…

学校なんか行っても意味がない!

0. はじめに 1. なぜ学校なんか行っても意味が無いのか? 2. シグナルと関係なく学校に行かされた場合、どうなるか? 3. 学歴・学校歴は労働市場でシグナルとして本当に意味を持っているのか? 4. まとめー学校なんか行っても意味が無いのか? 研究の局地性 セレ…

子どもたちの平等か、個人の自由か ~先生へのプレゼントを通して考える

こんにちは!イギリスでもクリスマス休暇が終わり、すっかり新学期が始まっています。年末年始は日本のようなせわしない感じや盛り上がりはないのですが、クリスマス前には町もクリスマス一色になり、学校でも子どもたちはクリスマスカードをやり取りしてい…

狭まる国際協力NGOの活動領域。これからのNGOはどこへ向かうのか。

以前の2つのブログでは、NGO=市民社会を政府や企業とは異なる「自由・平等・博愛・正義」のような規範的理念を持っている市民団体と位置付けました。

続・なぜ大阪は学力テストの結果を教員給与へ反映させるのを止めるべきか

1. 米国の学力テストを用いて説明責任を果たさせる教育政策について 2. 学力テストを用いて説明責任を求める教育政策は失敗した…のか? 3. 学力テストを用いて説明責任を求める教育政策は失敗した 4. 学力テストを用いて説明責任を求める教育政策はどのよう…

サルタック・ブログの一年を振り返る:障害児教育の教育経済学からヒマラヤ、オックスフォード、そしてキリマンジャロの麓まで

新年明けましておめでとうございます!現在のサルタック・ブログ(はてなブログ)を2017年12月17日に始めてから、早くも1年が過ぎました。最初の記事は理事・畠山の「幼児教育から考えるーアメリカの研究結果は日本にとって妥当なのか?」、最新の記事はイン…

国際教育協力におけるエビデンスとMixed Methods

1. はじめにーエビデンス・ベースドかエビデンスインフォームドか? 2. なぜ効果検証にMixed Methodsが必要なのか?-OECD・DACの評価五項目から考える 3. Mixed Methodsとは何か 4. Mixed Methodsはなぜ重要か 5. Mixed Methodsの難しさ はじめまして、サルタ…