サルタックの教育ブログ

特定非営利活動法人サルタック公式ブログ。教育分野の第一線で活躍するサルタックの理事陣らが最先端の教育研究と最新の教育課題をご紹介。(noteへブログを移行しました。新しい記事はnoteにアップされます→https://note.mu/sarthakshiksha)

国際協力NGOの汚職対応のジレンマ

今回はなかなか援助業界では表立って話されることのない汚職について書いてみたいと思います。

遺伝か環境か?ゲノム科学と社会科学の融合(Sociogenomics)が教育界にもたらすイノベーション

人の能力を決めるのは、遺伝か環境か。より正確には、人の能力はどの程度が遺伝によって、どの程度が環境によって説明可能なのか。これは、古くから議論されてきたテーマですが、昨今の遺伝学、ゲノム科学の進展により、新たな知見が続々と明らかにされてき…

絵本は子どもにとって本当にいいことばかり?ー絵本に潜むジェンダーステレオタイプ

はじめに こんにちは。サルタックジャパンでインターンをしている加賀谷です。 夏休みということで図書館に行ったのですが、そこで目にしたのは絵本コーナーに集まるたくさんの親子連れの子どもの笑顔。さっと絵本の予約状況を見てみるとなんと25人待ち...…

日本の教員配置システムが優れている理由ー過度に分権化すると避けられない問題点

教育予算の7-9割程度は人件費に消費されているので、教育予算という観点から見ると、教員をいかにマネージ(例えば、少人数学級制度の実施なども、その本質は教員の数を増やす→人件費の増加→教員を増やした分教員給与を削るのか、それとも教育予算全体の増加…

日英比較から考える、先生への期待 ~日本の先生が忙しいのは?

こんにちは!小学生の親からみたイギリスの学校体験記です。 イギリスの小学校も7月下旬から夏休みに入って、「夏休みはどうするの?どこかに行くの?」といった会話がよく聞かれました。

文部科学省汚職と競争的資金を、オバマ政権の経験から考える

こんにちは、畠山です。今週の担当者も本業の締め切りに追われているのでまた私の登板です(権藤、権藤、雨、権藤…)。 大変残念なことですが、連日文部科学省の汚職問題がメディアを賑わせています。いくつもある汚職事件の中でも私が特に気になっているのは…

現在の国際的な潮流の中で、女子教育をもう一度考え直す

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